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2025年4月15日から16日にかけて、第2回中国ヒューマノイドロボット&エンボディドインテリジェンス産業大会が北京国家自主イノベーションモデル区展示センターで盛大に開催されました。ヒューマノイドロボットのコア部品分野をリードするCubeMarsは、最新のAKHシリーズ中空プラネタリーモジュールを携えてこの世界トップクラスの業界イベントに登場し、50社を超える有力企業とともに、数兆元規模の未来市場について議論を交わしました。
大会初日に発表された業界アワードにおいて、CubeMarsはコア技術のブレークスルーと産業チェーンへの貢献が高く評価され、100社以上の候補企業の中から見事に選出され、「2025年度ヒューマノイドロボット優秀サプライヤー」賞を受賞しました。
この賞は、Lideシンクタンクと産学官の権威ある専門家による厳正な審査のもと、技術の先進性・量産の安定性・業界での評価という3つの観点から選定されました。
展示会期間中、CubeMarsは「AKHシリーズ中空プラネタリーモジュール」を初めて公開しました。これは、ヒューマノイドロボットや協働ロボット向けに開発された、高度に統合された中空駆動ソリューションです。
内部が貫通した中空構造により、ケーブルや配管の隠蔽配置が可能となり、関節スペースを節約し、ロボットの軽量化と柔軟性向上に貢献します。
3段減速機構により、従来比30%のトルク向上を実現し、高負荷環境にも対応します。
温度センサーとホールセンサーを内蔵し、リアルタイムの状態監視や故障予知が可能で、メンテナンス効率が大幅に向上します。
今回の大会は、CubeMarsの技術力を示す場であると同時に、ヒューマノイドロボット分野への深いコミットメントを改めて表明する機会となりました。今後も私たちは高精度駆動技術の最前線に注力し、世界中のパートナーと共にオープンなエコシステムの構築を目指してまいります。